ワクチン接種したのにインフルエンザに罹患したので、本当に効果があるの??という意見を耳にしますが、はたしてどうなんでしょうか??
疑問に思ったことはないですか??
確かに、ワクチン接種しても罹患する方はいますが、接種していると症状が比較的軽度ですむことが多いです。例えば、40度近い高熱がでるところが、微熱程度でおさまったり、重症化を防ぐと言われているので、効果はあります。ただ、微熱程度だと通常の風邪と区別がつきにくいこともあるので、身近な人がインフルエンザに罹患していないかなど、周囲の状況の把握も重要です。
インフルエンザの診断には、迅速キットがあるので、10分程度で診断がつきます。
まずは、インフルエンザに罹患しないように予防することが重要ですね。
みなさんも御存知の通り、予防法は手洗い、うがい、外出時のマスク、ワクチン接種です。
インフルエンザワクチンは、抗体がつくのに2週間ほどかかるので、接種を希望される方は、早めに接種しましょう。