大阪版健康・栄養調査の結果が、8月1日に発表されました。
この調査は、2015年11月から12月に18歳以上、計1858人を対象に行われました。「米・麺類・パン・粉もの(たこ焼きやお好み焼き)などの主食の重ね食べをどれくらいの頻度でおこなっているか」の質問に対し、4人に1人が1日1食以上、重ね食べをしているとの結果でした。

 

肥満傾向にある人ほどお好み焼きや焼きそば などの「粉もん」をおかずに、ご飯を食べる頻度 が高いことがわかり、みなさんも御存知のとおり、注意喚起がなされました。


確かに、お好み焼きとご飯、うどんとかやくご飯、ラーメンとチャーハン、パスタとパンなどの主食の重ね食べは、頻度が増えれば、炭水化物の過剰摂取 となり、肥満や血糖上昇の原因になります。


かといって、大阪人は、粉もん(お好み焼き、たこ焼き、焼きそば など)をおかずとして食べることが根付いている現在、重ね食べ をやめるのは難しいですよね!! 私も粉もんは大好きです・・・


大事なのは、量の加減、食べ方、適度な運動です。例えば、白米を玄米にする、野菜や海藻・きのこ類など血糖上昇に影響の少ないものから食べるなど工夫してみてはどうでしょうか?

 

適度に粉もんを食べ、健康に生活しましょう!!