当院のある大阪府箕面市には、東海自然歩道の西の起点となる「明治の森箕面国定公園」があり、「箕面大滝」で有名です。
阪急電車の箕面駅から滝までの約2.8kmの道は、普段からハイキングコースとして多くの人に愛されています。
四季を通じて、木々や川の流れが美しく、晩秋には特に色づく紅葉を見るために多くの観光客が訪れます。

滝とともに名物となっているのが、滝道付近の土産物屋で売られている「もみじの天ぷら」です。
こちらは特別に栽培された食用の紅葉を1年以上塩漬けにして寝かせたものに、ほんのり甘い衣をつけカリッと揚げたかりんとうのようなお菓子になっています。

11月中旬から12月初旬に見頃を迎える紅葉を見に、皆さんも「もみじの天ぷら」を片手にマイナスイオンを浴びながら滝まで歩いてみませんか?

運が良ければ鹿や猿、オオサンショウウオと遭遇できるかも知れませんよ。