7月ですね。
そろそろ梅雨も明けそうですが、ムシムシします。
ムシと言えば、我が家は玄関先の小さな虫に悩まされており(害はないのですが……)、子供と一緒に退治しています。
子供に「”飛んで火にいる夏の虫”ってどういうこと?」と聞かれ、「自分で危険なことや災難に飛び込んでいくこと」と、その場で意味は話してやりましたが……
”夏の虫”ってどんな虫?

早速調べてみたところ、ヒトリガ(火取蛾、火盗蛾等)という蛾の様です。
ヒトリガに限定的にみられる習性ですが、成虫は光っているものならたとえ炎の中であっても、飛び込んでいってしまうそうです。そして、焼け死んでしまう……
そこから”飛んで火にいる夏の虫”という諺が生まれたそうです。
子供の疑問って、どこにあるかわかりませんが、調べてみると楽しいものですね。

夏本番です。
体調管理には十分に気を付けてお過ごしください。